MT-07 一万キロ超えての感想(車体編)
暇潰しに更新やぞ
去年の8月にMTちゃんがやって来てから一万キロ以上走ってきたので、良いところ、気になるところ辺りをざっくりとインプレしようかと思う。
わし(25)のバイク歴としてはカワサキ Ninja250SL→ヤマハ セロー250とオニーハンクラスしか乗ったことがない上、どちらも軽量級シングルバイク。
インプレは上記2台を基準としたものになるのでヨロシクゥ!
うちのこ(三代目)
こちらはヤマハMT-07 2016年式。
馬力73ps/9000rpm
トルク6.9kgf.m/6500rpm
270度位相クランク並列二気筒エンジン
車重183kg(装備重量)
詳しいスペックはめんどくさいので各自ググって、どうぞ(丸投げ)
①エンジンパワーは?
73psということで大型としては控えめなパワーだけど、割と低回転からトルクがお太い。
ギアが何速だろうが、スロットル開ければ開けただけ加速するのは流石大型だなと感心。
下道だと3000~4000rpmで十分走れちゃうゾ。
高速でもパワー不足を感じることは全く無いですねえ…
合流や追い越しもなんのその、オニーハンじゃ逆立ちしても出来ない加速であっという間にすっ飛ぶ。
140km出しても割と普通に走れるけどライダー側が風圧で死にそうになるって近所の野良ネコが言ってた。
ピストンやらを軽量化してある影響なのか結構ビュンビュン回るから気持ちがいい。
気になるとことしては極低回転でスナッチが出やすい。
だいたい2500rpm程度は回しておかないと、スロットル操作でガクつくので注意したほうが良さそう。
②足回りは?
MT-07は700ccクラスとしては破格の値段(新車で70万くらい)なわけだが、各部のデザインとかかなり凝ってあるお陰で安っぽさとかは(小生は)全く感じない。
ただコストカットの影響なのか、巷では安物サスペンションでクソ(暴言)みたいな評価をたまに見かけるわけなのだが、実際のとこどうなのか。
んにゃぴ…よく分かんないです(鈍感)
特別跳ねるとかってほどでもないし、普通にツーリングペースで走ってる分には全く分からん!(投げやり)
まあ前のオーナーがフロントフォークにイニシャルアジャスター取り付けてたりとサスペンションを弄ってた形跡があるので、ひょっとすると純正よりかなり良い状態なのかも(適当)
といいつつ折角なので金!に余裕が出来たらオーリンズとか入れてみたいところではありますね…(なおリアサスのみで十万)
③燃費は?
ほら見ろよ見ろよ
とこんな感じでリッター20後半は普通に出るゾ。
燃料タンク容量が13Lなので、概ね300kmくらいで燃料計が点滅し始めるくらい。
普通にツーリング行く分には特に困らないですかね…
④不満点は?
とにかくシート。これに尽きる。
見た目はなかなか宜しいのだけど、如何せん薄くてケツが痛くなりやすい上に何故こんな素材?と首を傾げたくなるほど滑りやすいものが使ってある。
峠道じゃ登りはまだしも下りはブレーキの度に前へ滑って、ケツ位置が全く決まらない有様。
ちなみに新型はシート形状がかなり変わってるゾ。やっぱ不評だったんでしょ(看破)
ヤマハのお店のオニーハンいわくK&Hのシートに交換するとかなり良くなるらしいので、出来ればGWの遠出までには交換したいところ。
なおこちらお値段四万円オーバーの模様(白目)
車体編はこんなもんかしら。
次回でメーターとか含めた装備であったり、今まで交換してきた社外パーツのインプレをやろうかな…